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ReBornプロジェクト。いよいよ実践編(1)

<2020/12/22>
イギリスで新型コロナウイルスの感染力が増強された変種が流行り始めたというニュースが入ってきました。つい先ごろまで、ヨーロッパは落ち着き始めたということだったと思いますが、またここでどんでん返しとなりそうです。
日本も手が付きませんね。政府もどう対応していいか、わからないのではないかと想像します。しかし、「ステイ・ホーム」という掛け声だけでなく、今必要なのは、強力な政策では
ないでしょうか?

こんな折り、ReBornなんてことではないとお思いかもしれませんが、年が明け、急にコロナも沈静化するかもしれません。ある学者さんは、「コロナの変異は12~14回程度。それ以降は、インフルエンザのようになる。従って。去年の12月から数えれば、2021年になるころには、ちょうど、この変異回数が終わりに近づくはずだ」とおっしゃっています。
要は、準備をするに越したことはない、ということではないでしょうか?

さて、これまでこのメールでは、ReBornプロジェクトの必要性、プロジェクトの進め方、
国の支援体制「事業再構築補助金」、アフターコロナで需要増となる企業、あるいは需要減となる企業等々をみてきました。

皆様の中には、概説はもうわかった。
しかし、PROSOCは具体的に何をしてくれるのか?こうおおもいの方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回からは、実践編として、PROSOCのホワイトページ5ページ「PROSOC
の“クリエイティブ・プランニング アプローチの手順”」に従って、お話しを進めさせていただきたいと思います。
https://prosoc.jp/2011wp.pdf/

今回はその第1回 StepⅠ「貴社の現状把握」について解説します。

1.自己診断ツール『超絶VICTORY』について

このツールは、PROSOCが300社に及ぶコンサルの中で見出した「強靭な会社が備える7つの要素」を診断ツールとしたものです。
私たちは、まず最初にこのツールを使って、コンサル先の企業様の特徴を把握するようにしています。

まず、このメルマガの第3回に「人に個性があるように、会社にもそれぞれの個性があります。『病気は治るが、性格と習慣は治らない』というように、自社の個性をまず確認することが、ReBornプロジェクトのスタートです。」と書きました。
この貴社の個性を把握する・・・ツールです。

通常、このツールはコンサル契約後に使うものですが、自己診断も可能ですので、ぜひご自身でご確認いただきたく思います。以下弊協会宛てお申込みください。
nice@prosoc.jp
メールタイトルに「超絶VIOCTORY」とお書きください。折り返しメールでお送りいたします。

企業の個性を把握する・・・これはそう簡単なことではありません。企業活動に関する様々なデータを分析し、貴社の企業像を明らかにしていく。
銀行や大規模なコンサルティング事務所ならば、大型コンピュータをまわし、蓄積されたこれまでのパターンにあてはめ、AIツールを使い、格付けなどをし、企業像を明らかにしていく・・・こんな作業をするでしょう。
しかし、これで本当に貴社の姿が見えてくるでしょうか?
同じデータを使い、同じようなソフトを使って分析した結果は、ほとんど同じような結果しか導きません。

私、倉林 敏はそもそも大手広告代理店の出身ですが、そこで叩き込まれたことは、ややこしいモノゴトを分析するには、Bird’s eye viewでモノゴトを俯瞰的に見、本質を発見する方法です。アメリカの社会学者タルコット・パーソンズの言う「サーチライト」というやつです。(詳細は、ぜひググってください)
もちろん、データを無視するつもりはありませんが、本筋は、Bird’s eye viewでみた“本質”であり、データはあとから確認用に使います。

この『超絶VICTORY』により、PROSOCの唱える“クリエイティブ・プランニング”の一端がご理解いただけると思います。

※お申込みは以下にお願いします。
nice@prosoc.jp 

以降も、弊協会が開発した独自ツールを使い、ReBornプロジェクトを進行していきたいと考えております。

本日はこんなところで失礼いたします。
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一般社団法人 問題解決型コンサルタント協会
PROSOC(Problem-Solving Consultants Association)
代表理事 倉林 敏(くらばやし びん)
WebSite : https://prosoc.jp/
E-mail : nice@prosoc.jp
住所  : 東京都中野区本町4-6-16-601
倉林 敏WebSite『創造の方法』:https://kurabyashibin.net/

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